紫好き

 朝から雨、玄関を出た途端雨脚が強くなる。車を運転して職場へ。国道を走っていると歩道を紫の傘をさしたおじさんが歩いてた。とてもきっちりとグレーのスーツ(仕立てのよい)を着たおじさんだ。なのに何故かさしてる傘は落ち着いた紫じゃなくて明るめの派手な紫だった。灰色の風景の中その紫がぱっと浮き上がって見えた。あの傘はご自分の傘なのだろうか。最初派手だなあと思ったけれどオシャレなのかもしれないなあと思い、少し気持ちが輝いた。
 
 そんな自分も紫色がけっこう好きなのでちょこちょこと買ってしまう。そして紫のカーディガンに紫のカバンなんて事になってしまって、あ、これはダメだと思ったり(笑)あんまり紫が好きと言うと変な人と思われるのも困ります。反対に嫌いって言うんじゃないけれど苦手な色が赤。赤いものを着るとどうしても落ち着かない気分になってしまう、そもそも似合わないし。でも赤の似合う男の人は好きかも知れない。むかし草野さんが赤いシャツを着ていてそれは本当に素敵だったな。百々さんも昔は赤いTシャツをよく着ていたっけ。最近はお二人ともあんまり赤って見にまとっていないような気がする。やっぱり赤の似合う世代ってあるのかな。