『FTARRI DOUBTMUSIC FESTIVAL』@六本木スーパー・デラックス

 今日は六本木でライブ。なんと開場2時開演3時からという長丁場。開場前にABC行ったら友達もいて可笑しかった。それからよくライブで見かける方もいたなあ。欲しい本が今日はいっぱいだったが文庫本3冊で我慢。買ったのは石田五郎「天文台日記」村田嘉代子「名文を書かない文章講座」河合 隼雄「子供の本を読む」あかん・・・・また病気がでた・・・・。

 さて開場前にきたおかげで前の背もたれつきの椅子で見る事が出来た。長時間だったので疲れなくて助かりました。でも空調直撃の場所で体が心から冷えた・・・・。
 お目当てはテニスコーツナンバジャズだったのだけれど他のアーテイストの方々の演奏も物凄く良くて楽しんだ。こういう機会に自分の知らない音楽に出会えるのって本当に楽しい。わりと通してお客さんもじっと身動きしないで演奏を見てるという感じで自分もそんな感じで集中して聞いていた。そうしてじっと集中してて終わるとふう・・・っと息をつく感じ。
 そんな中司会の方がなんともゆるゆると面白く、友達にHOSEのドラムの方だと教えてもらったけど最初オレンジのシャツになぜか布のバックを肩にかけたまま司会をしてて2部にはワンピースにストールという女装姿(何故女装?!)そしてまたオレンジシャツ姿だった(笑)

 テニスコーツは梅田哲也さんとのステージ。天井からぶら下がったダンボールのハコから電線が伸びていてそれがクルクルと回転する機械につながっていたりしてかすかなカタカタカタという音がテニスコーツの演奏とあいまって素敵な空気を出していた。ゆらゆら揺らめく照明とか・・・・。途中でお皿見たいのを落としてわってしまったその破片が裸足であるくテニスコーツの人たちが踏まないかと心配になったけれど大丈夫だった。マイクを通さず移動する二人の生の音、歌声や小さくなったり近づいたり素敵だったな。最後司会の方がグラスをチンチン♪と叩いて賛歌(しかもワンピース姿で)。やっぱりそれが面白くていい感じだった。

 お目当てのナンバジャズ。演奏がはじまってやっぱりとにかく芳垣さんの手元に目が釘付けになってしまう。鮮やかでシャープ!なんだろうかこの人は!そして途中からやっぱり山本さんのギターにもやられてしまった!そんな二人の音の間に梅津さんの音が柔らかさとあたたかさをもって入るような感じ。久々に見たナンバジャズだったけれどやっぱりいいなあ〜と思った。山本さんの活動の中でも好きなユニットだなと思う。演奏中何回もこぶしを握ってうわ〜!だとか凄い!だとか声に出してたような気がする(もちろん小声で・・・・演奏にまぎれるように)

 ナンバジャズが終わってふうーっとため息ついてそうしたら体がとにかく冷え切っていたので後方にさがりホットコーヒーを注文。次の杉本拓さんの演奏が小さな音で一音一音ゆっくりとギターを弾く感じだったのでコーヒーを喉に流し込む音までまわりに聞こえないかと心配になるくらいだった。

 さて最後の灰野さんのトリオですがとにかく体が冷え切ってしまったのと寝不足がたたったのでもう限界だったので断念してしまった。灰野さん見ないとは!というお叱りの声が聞こえてきそうですがごめんなさい(汗)
 でも疲れてはいたけれど夜の街をふわふわと歩くのは気持ちよかった。色んな音を聴いて充実の二日間でした。

宮本尚晃 / 杉本拓 / 広瀬淳二 / Tim Olive + Anthony Guerra + 大城真 / ナンバジャズ山本精一芳垣安洋)+ 梅津和時 / 梅田哲也 + テニスコーツ(さや、植野隆司) / SXQ(松本健一、吉田隆一、藤原大輔、立花秀輝、木村昌哉) / 向井千惠 + Tetragrammaton(TOMO、Cal Lyall、ノブナガ・ケン) / SEIJAKU(灰野敬二ナスノミツル、一楽儀光)