戯言スクラップブック

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the north end presents "革命の朝を待つ夜 2010年7月" -malegoat「to face the music」release party -@吉祥寺WARP

 雨の中吉祥寺へ。案の定・・・・道に迷った。行ったり来たりしてやっとWARPを発見、どうしてこんなに方向音痴なんだろう。
 今日のライブはthe north end presents さんの企画ゲストにKIRIHITOが出るのを知ってずっと楽しみにしていたライブ。そしてなんと MELT-BANANAの出演も決定。 MELT-BANANA好きな友達は仕事が忙しくて断念。多分the north end もきっと好きな音だと思うので見て欲しかったなあ。

 開場してステージのあるフロアに下りたらステージはなんとキリヒトのセッテイング、おお!トップバッターですか!と何故か気合が入る(笑)この間ネストで見たばっかりでまた見れるので嬉しい。そうしてるうちに友達も到着。吉祥寺WARP、はじめて来たけれど音良かった。音が大きくてくっきりしてて体にぶつかってくる感じ。竹久さんのギターがネストの時より突き刺さってくる感じ。フロアのお客さんはわりと大人しめにぐっと演奏をみる感じの人が多かったけれど、自分はもうひとりでに体が動き出してしまい最後の方はかなり踊っていたと思う。もう、やっぱり、かっこいいなあ!エレクトリックでダンサンブルでどこかスリリングで。竹久さんのステップとか、早川さんの方へ近づいたり離れたり、もうツボです。そして特に最後の曲が凄く好きな感じだった。珍しくメロディアスな部分があって。あ〜また見たい、すぐ見たい!と思ってしまう。

 MELT-BANANA。いつも物凄いモッシュのライブばかり見ているので後ろに避難。でも今日はそんなにでもなかった、前の方だけだった。ハコの雰囲気のせい?せれとも企画のふんいきのせい?せれはキリヒトの時にも思ったけれどでもお客さんはやはりぐっと集中して演奏を見ている感じ。自分もいつもそのモッシュに圧倒されてなんとなくおわってしまう事が多かったんだけど今日はしっかりとMELT-BANANAのライブを見たー!という感じ。こんなにちゃんと見たの初めてかもしれない。激しくてよかったー!

 malegoat さんの時にちょっと体調が今ひとつに陥ってしまいちゃんと見れなかった。

 体調を整えて今日の主役のthe north end のライブ。見るのはちょこっとぶり、ボーカルの方がドレッドになっていた。1曲目から物凄く激しくてちょっと度肝を抜かれたような感じ。ギターの江鬮さんのプレイは普段の穏やかな感じとはまったく違ってスイッチが入ると物凄く激しいんだけれどベースの人が最初から激しくてちょっとびっくりしてしまった。友達が「最初から凄い飛ばしてる」と言っていたけれどその激しい感じは最後まで緩まなくてライブが終わった後ベースの人は床にへたり込んでしまう程。今日のライブ見れて本当に良かったなあ。ドラムの人も鬼ドラムだった。

 MCでも言われてたけど今日のイベント異種格闘技戦だったかもしれないけれどとても刺激的なイベントだった。また色んなバンドと企画して欲しいな。

 帰るときには雨もやんでいた。風がビューっと吹いていて気持ちよかった。いいイベントだったな〜と思いニコニコしながら駅まで歩いた。 

the north end malegoat KIRIHITO MELT-BANANA