JOJO広重「みさちゃんのこと JOJO広重ブログ2008-2009」

いつも読んでいていいなあと思うブログがあってJOJOさんのブログもそのひとつで、何回も心を温めてもらったり後ろからそっと背中をおしてもらったりした。こうして一冊の本という形になってあらためて読んで、やっぱり本ていいなあと思う。ときどきパラパラと読み返したい。

こんなふうに日記で自分の日常を書いたり、ライブの感想なんかを書く事がつまらなく恥ずかしくただの自己満足にしか思えない事が定期的あって、そんな時はしばし書けなかったりするけれど「声を出して、立つこと」を読むとそれだっていいじゃないか、と言う気分にさせられる。
自己満足でもいいよね。
JOJOさんの子供時代、学生時代、若い頃にかかわった色んな人との思い出が語られる。自分とはまったくの接点のない人達がJOJOさんの文章を読むことによってひとつの風景になり私の頭の中に再現させられてそして私の中で動きだす。

最後の「Aくんのこと」で泣いてしまった。Aくんと言う人のおぼろげな影とJOJOさんの気持ちとひとつになって自分の中に残っていくと思う。