孤独

結婚式でベルの演奏。花嫁さんのピアノとの共演もあり、あたたかい気持ちになった。

帰りにちょこっとお茶して帰ったら相方がダウンしていた。体中がだるくて気持ちが悪いらしい。風邪?ノロだったら困るのでそのままベットにダウンさせといてリビングに非難する。 今から新幹線飛び乗ったら下北沢のPhewさんのライブみれるかなーなんてちょっぴり思ったりして。

今日から小川国夫の「虹よ消えるな」を読み始める。さっそく、言葉が降ってきた。本を読んでいて時々キラキラとした粉みたいに言葉が降り掛かってくる。そうすると少しじっとして目を閉じてふーっとため息をつく。少しの間その言葉を止めておく。

夜はひとりでまたNHKDAY。龍馬伝を見、ETV特集須賀敦子イタリア追想」、知る楽「怖い絵で人間を読む」を見る。

須賀さんの特集を見て「孤独」という事を考える。昨日まで読んでいた「青い野を歩く」とつながっている。「孤独」を考える事は自分を離れたところから見つめる事だ。

昼間にふと「用のない人」と言う事を考えた。時々この人にとって自分は「用のない人」として分けられてしまったんだなと思うことがある。戸惑い疑問を抱き寂寥感にかられる。そして諦め…。その諦めるまでがしんどかったりする。

須賀敦子さんの番組を見て自分に厳しく生きることのしんどさを思った。確固たる自分を持ち(最後にまた頑固と言う言葉がでてきた)それを貫いて行くのはそうとう辛いのではないか。自分はそうは出来ないなあ。時々自分で自分を甘やかす。時々じゃないか…。
そして彼女は最後まで生き方を模索しつづけてたんだなと思った。60代になってもそうなのか…。たぶん死ぬまでそんな事を考えながらいくのかもしれない。
生き方はみつかるものではなく探し続けていくもの。「孤独」な作業。