戯言スクラップブック

また日記を書き始めました。読んだ本や聴いた音楽など CD棚 https://kankoto.hatenadiary.jp/ 

スゴイ・インディード@新宿LOFT

バスにて上京。今日はロフトでモーサム。やっぱりロフトでモーサムが見れると思うととても嬉しい!

久々池袋着の上京だったのでリブロへ行ったんだけどなんかあちこち改装中でちょっと見ずらかったなあ…お目当ては堀江さんの新刊でお中元にもらった商品券で買った。
買ったもの
堀江敏幸「正弦曲線」
千野帽子「読まず嫌い」
高山なおみ「日々ごはん?J」
それからノリで「中居正広増刊号」(笑)

2時に友達と待ち合わせ。おぼんこぼんと言うお店で柚子胡椒味の鳥の定食を食べる。そのあと焙じ茶のアイスも。あれこれしゃべって3時間くらいいた(笑)最近の音楽状況とか…。もう自分は今のバンドの事がまったくわからない。そして「かんちゃんの理解できないバンドのがむしろ売れるんだよ。若い子はそういうバンドが好きなんだよ」と言われてガーンとなる。いや、でも、そうなのかもな…。リキッドに向かう友達と別れてロフトへ〜

本日のライブの出演は以下の通り
黒猫チェルシー
ザ50回転ズ
MO'SOME TONEBENDER
ELECTRIC EEL SHOCK

イールショック見るのタクタクでキャロさんとの対バンで見て以来かも。あの時フライングVのV部分を何回も首にぶつけてて痛そうだったなとかステッカーをばらまいてたなとか懐かしく思い出す。

最初はOAで黒猫チェルシー。なんか、昔のキングちゃんぽいし、INUなんかも思い出しかなり好きな感じだった。かなり若者(?)な感じで若さも伝わってきたなあ…それゆえにたぶんはまったりしないとは思うけど…
2バンド目が50回転ズ。ここから一気に押される。50回転ズはちゃんと見るのはじめてだったけど凄い人気だった。みんな凄く楽しそうに弾けてたなあ。自分は押されながらも体力温存につとめてた。

そしていよいよモーサム。セットチェンジの間にセットリストが見えてしまい、そこにメドレーがふたつあったので、うーむまたメドレーとちょっぴり思ってしまった。せっかくのロフト、せっかくの対イールショックなので何かいつもと違う事やってほしいなとか思っていたので。
しかしそんな事はライブが始まったらどうでも良くなってしまった。のっけのTIGERから体力温存してた分はじけてしまった。ぎゃーぎゃー言うしこぶしは振り上げるし。イサムさんがサングラスを飛ばした瞬間かっこよかった〜!百々さんのテンションもおかしな感じでぶちきれてて楽しかった〜始終体をくねくねとくねらせてたし、手のひらをあげてぶらぶらさせたり、かなり危ない感じで良かったなあ〜。タケイさんがあまり見えなかったのがちょっと残念。
途中あらためて音を聞いたらなんかめちゃくちゃ割れてるというのか爆音でぼわーっとしてて、これはひどいんじゃ(演奏じゃなくて音)と思ったけど、それを含めての巻き込んでいく感じがロフトー!と思った。その音なんかどうでもいい感が。
DUMDUMのコーラスの所で百々さんがイールショックが長く続きますように。もう捕まらないように、と言ってたのが可笑しかった。
なんかまた結局終わってみればめちゃめちゃ楽しかった。最近モーサムのライブが楽しくてしかたがない。なんだろう…モーサムの音で自分の何かが弾けてしまう。

TIGER
ロッキンルーラ
冷たいコード〜ばちかぶれ!〜未来は今〜HIGH
新曲
DUMDUM PARTY〜NO WAY CITY〜BIG-S〜DUMDUM

いったん後ろにさがって友達と話ながらドリンクを飲む。イールショックのライブが始まった。最初後ろで見てたんだけどだんだんとむずむずとしてきて「ちょっと前行ってくるね」と言ってするすると前方に移動〜右の端の方が空いていたのでそこで盛り上がってしまった。多少一気飲みしたアルコールも手伝い絶好調に(笑)スゴイ楽しかったな。本当に彼らはお客さんを盛り上がらせる天才だなーとか思いながら見ていた。体が音にするする馴染むのは何故でしょう?(笑)
ライブ後も楽しい気持ちがほわほわとしててこういう満足なイベント見れて良かったなーと思った。

友達とロフト名物のオムライスなどを食べる。もうちょっとダラダラとしゃべっていたかったけどそうもいかず新宿泊りの友達たちとわかれて帰る。