新幹線にて東京駅から帰る。すこし時間があったので東京駅構内の本屋さんを覗く。「ダ・ヴィンチ」はもう買うのやめようと思ってたのにパラパラと見てたら後ろのほうに「堀江敏幸の心に沁みたプラチナ海外文学」なる特集が!思わず買ってしまい新幹線の中でさっそく読む。トーマスマンの「魔の山」が紹介されていてこれはこの間読んだ倉橋由美子さんの本にも紹介されていたのでこれはやっぱり読みたいなと思った。

 新幹線で移動だから楽なはずなのに地元の駅に着く頃にはなにかどっと疲れてしまった。家に帰ってお風呂にゆっくりと浸かってから2時間くらい寝た。それからベットの中で「群像3月号」の津村記久子さんのインタビューと保坂和志さんと佐々木敦さんの対談を読む。この対談がなかなか良かった。多分話されていることの殆どは理解してないんだろうけれどなんと言うのかパンっという感じで目の前が広がっていく感じがした。理解はしていないんだろうけれどなんという開放感だろうか・・・・これは前に保坂さんの著書を読んだ時にも味わった感覚。
 しかし理解すると言うことはどういうことなんだろう・・・・と根本的に考えさせられる対談だった。

佐々木そこが面白い。わからないこと、わからないということを面白いと思えるかどうかで、人間はかなりはっきり分かれるとおもいます。

あとこの対談に出てくる、高橋悠冶さんの著書「きっかけの音楽」のなかに出てくる一という言葉についての部分が面白かった。

 夕方は笑点。夜は天地人を見て早めにやすむ。