小野島大のロック夜話@高円寺円盤
池袋に着いたらぽかぽか陽気で暑いほどだった。毛のコートなんてまったくいらなかったなあ。またもジュンク堂で散在してしまい深く後悔・・・・。本日は国分寺S嬢宅は先客がいて泊まれないのでめちゃくちゃ久しぶりに池袋のホテルをとった。久々すぎて道に迷い西口北口界隈を行ったりきたりする羽目に。つくづく自分て方向音痴だ。
本日はライブじゃなくてトークショーみたいな感じ。小野島さんが円盤で定期的に開いてるロック夜話というシリーズで本日のゲストは山本精一さん。いきなり「山本さんが忘れ物をとりにいってるので開場が遅れます」(笑)
山本さんの幼い頃のエピソードやら何やらかんやら途中休憩もはさんで終わったら10時過ぎてました。小さい頃大事にそだてられて卵で頭洗ってたとか・・・・だから禿げないし白髪もないとの事・・・・とか・・・。小田島さんが開口一番に新刊「ゆん」に書かれてることは本当なんですか?と聞きたくなる気持ちがわかる(笑)「全部ほんとうですよ、だってエッセイですもん」とか言いながらこの夜の話もどこまでが本当でどこまでが嘘なのかもうわからん〜て感じで、まあそこが山本さんの魅力だけれどね。
アリ、火事、卵、万博、横尾忠則、ゲバゲバ、アーチーズ、フォーク、吉田拓郎、グレイトフルデッド、T−REX、クラフトワーク、稲垣足穂、DEVO、初めて組んだバンドの話(スタジオのおばあさん)、神戸、大阪、京都の違い
などなど話はつながっていく。DEVOかけながら、しょうもなさ過ぎる、自分の葬式でこれかけて欲しい。とか言って自分で物凄く盛り上がっておられました(笑)わけの分からん物、変体に惹かれるそうです。でも一言感動できるかどうかというような言葉があって、ああそうだな〜と思った。
まだまだ持ってきてたと思われるCDがあったのでそれについても聞きたかったけど時間が足りないだろう。マイブラやらベルベットアンダーグランドやらがあった模様。
「ゆん」を購入するのは20日まで我慢しようと思ってたけどがまんできずに購入してしまいました。イラスト入りのサインをいただきました。