「アメリカで出会った日本人vol.1」@高円寺 無力無善寺

 横浜から朝の8時前に国分寺に帰り着きさて眠ろう〜と思ったら自分の体かタバコくさくて気になって眠れず・・・。お風呂に入りそこからうつらうつら。s嬢がパソコンで「すべらない話」を延々と見ててこちらもそれを見たりうつらうつらしたり。結局ちゃんと寝たやらどうやらわからぬままにまた出かける時間になってしまう。

 高円寺でTさんと待ち合わせて無力無善寺にいってみる。以前てっきりお寺だと思ってたんだよね。でも違って中央線の高架下にあるライブハウス?でした。日曜だからかどんどん人はいなくなるし、もうお店が独特だったのでいささか日常からトリップしたような感じ。そんな中店の前で腹ごしらえと鯛焼きを食べたりする(笑)そうしたら今日出演の水晶の舟のメンバーの方が出てきて「もう入れますよ」と教えてくれた。

 店の中も独特の雰囲気でこれはやっぱり30人も入ればいっぱいかもなと思う(今日はソウルドアウト)子供用のお風呂の椅子にすわって演奏を聞く。

水晶の舟 / 山本精一


 まずは今日の主催者、水晶の舟が演奏。メンバーフロントの男女二人は黒ずくめの衣装で独特の雰囲気。サイケ?であって轟音?でもその底に日本独特の抒情性が漂っている。あの匂い。なんだか分からないけれど三味線の音が流れているような感覚にまで陥る。全然違うのに。

 途中、30分の休憩を挟んで山本さんのギターソロ。ここが無力無善寺ということも忘れるような音の世界にひたすら包まれる。繊細であるかと思うと荒野で風に吹かれているような力強さと気持ちよさ。やぱり言葉を知らない自分、良かったとしか言えないのがはがゆいなあ。
 最後の高速カッティングがまた凄かったです。あんなのなかなか見たことないな。生で見てるのが不思議なくらい、まるで早送りの映像見てるみたいだったよ。

 皆、圧倒されてボーっとなって拍手してたと思う。そして一旦さがった山本さんがまた戻ってきて「ん?セッションをね」と。(この時点で皆まだボーっとしてた)

 最後は水晶の舟のメンバーとセッション。なかなか普段と違うねばっこいギターを聞かせてもらって満足。でも水晶の舟との演奏の中にあっても山本さんの音って暗くないんだな〜と思った。なんというのか日が射してる気がする。どろどろじゃないというのか、そうだ澱んでない。考えるとどんな形態でもそうだなとか思ってしまった。

 帰りは山本さんオタクな方達と円盤による。こんどのロック夜話は山本さんがゲストとしりついつい誘惑に負けてしまう・・・・。15日を我慢した意味がないんだけど・・・・。19日の豊田さんの出るイベントの是非と言われたけれどその日は都合が悪いのだった・・・残念。豊田さん、今年はなかなかいけないなあ。

 大満足の山本さん2daysが終わってしまい、今度はそのロックやわまで我慢。大阪行きたいけれど冷静に考えて旅費がやっぱり出ない(涙)