戯言スクラップブック

また日記を書き始めました。読んだ本や聴いた音楽など CD棚 https://kankoto.hatenadiary.jp/ 

Combination vol.2@代官山UNIT

 Mちゃんと別れ、途中で合流した混沌チームの皆様とUNIT へ。PARA久しぶりだ〜。本日はソウルドアウトだし番号もそんなにだからどうかな?と思ってたけれど若い番号の方たちが開場時間にはあんまりいなかったみたいで、じゃあPARAまでがんばって前で見よう〜ということに。クラムボンは最後だろうから後ろでゆっくり飲み物飲みながらのんびり見ようかなと思っていたのでした。

本日の出演者

Jimanica×Ametsub
toe
Clammbon
PARA

Jimanica×Ametsub
 普段あまり聴かないタイプの音だったのでどうかな・・・・と思ってたけれどドラムがどんどん身体に気持ちよくなってきて楽しめた。かっこいいね。渚音楽祭に出るらしいのでまた見てみたいです。

toe
 以前に多分見たことがあったはず。この音なのにギターの人がウオ〜とか叫んでるの聴いたら見たことあったなと思いだしました(笑)人気があるみたいでいきなりドンと人が前に押し寄せてきたのでちょっとびっくり。peleみたいなポストロック(違ってたらすみません)結構好きなんだけど、演奏がはじまって最初はギターの方二人のその動きにちょっぴりひいてしまいました(汗)そ、そんなんなって弾かなくっても〜なんて(笑)ギターのひとりの方、スニーカーにガムテープ巻いてるし・・・・。
 でもだんだんきれいな音がすごく心地よくなってきた。盛岡のバンドさんらしいです。

 ところでこの時点で実は素直に音に集中できない状態だったのです。く、空調が異常に効きすぎてて寒かった・・・・。なんか半そでから出た腕は鳥肌が・・・・。だんだん冬山遭難者のような心境に・・・・こ、凍え死ぬ〜(冗談じゃなくて)

Clammbon
 てっきり次はPARAだと思ってたのでクラムボンの機材がセッテイングされてちょっと気持ちが危うくなりました。こ、この寒さはたして最後のPARAまで耐えられるのか・・・・・・。
 でも、郁ちゃんが空調ゆるめてって言ってくれた(涙)友達が「天使に見えた」と言ってました(笑)
で、クラムボン、めちゃめちゃ良かった〜!!!
 いきなりフィッシュマンズのカバー、ナイトクルージングだし。すーっと入って行ってじっと聴いていた。郁ちゃんの声が素晴らしい。
 前はアルバム買って聴いていたんだけどまたちょっと新しいCD聴きたいなって思った。ミトさんはギター、ベースと曲ごとに楽器を変えて演奏。あ、あとミトさんが髪の毛を短くしていた。まるで嵐の二宮君みたいでチャーミングだったなあ(笑)

 こうやって何も考えないでライブを楽しみのはなんて心地よいんだろう・・・・。前でじっくり見れたのも良かった。
 

1. ナイトクルージング
2. 波よせて
3. tourist on the 未来'n
4. ララバイ サラバイ
5. tayu-tau
6. Long Song

PARA

クラムボンが終わったらけっこうお客さんが帰ってしまったので寂しかった。PARA聴かなくていいんですかい?!!と思ったよ。まあこの時点でけっこういい時間になってたから・・・・。
 
山本さんは帽子にメガネ、青のシャツ。ちょっとメガネが江守チックなんだけど(スミマセン)
 1曲目は多分新曲。PARA見るのは久しぶりでもしかしたら関西ではやったりしてるのかもしれないけれど。新曲だからそう思ったのかわからないけれど、まだまだかっちりガチガチしてるように思った。それに比べて2曲目のアルバムに入ってる曲(題名、忘れました)はPARA独特のかっちりした曲の流れを守りながらもそこから離れてみたりして音が広がっている印象。特に山本さんのギターが自由に流れていた。それなのにひょいっとまたその規律の中にもどったりするところがかっこいい!

 MC、今日は3曲との事。「お客さんは自由に楽しんでください。帰りたかったら帰ってもいいし」だって(笑)

 3曲目、アラベスク。よくもあれだけぴったり合わせられるなあ〜と、その技みたいな部分を楽しむ(粋だなあ〜かっこいい)それでいながら身体は揺れる、揺らされる。後半になるにつれて千住さんのドラムが激しくなる所が好き。山本さんもけっこうノッていた(ように見えました)手をあげてリズム取ったり。

 アンコールはやっぱりなかった。あと1曲聴けるかな?と思ってたからそこはちょっぴり残念だったかな。でも終わったら10時をまわってた。


 帰りに皆で恵比寿に向かう途中の餃子屋さんでご飯。おいしかった。