戯言スクラップブック

また日記を書き始めました。読んだ本や聴いた音楽など CD棚 https://kankoto.hatenadiary.jp/ 

MO’SOME TONEBENDER 革命的なヴィジョンを世界に提示するツアー@盛岡CLUB CHANGE

 終わっちゃいました〜。寂しさでいっぱいです。実質的なツアーが終わってしまったような気がして・・・・。野音ってやっぱり別物の気がするんだよな・・・。

 さすがにもう書かなくちゃと思いながら・・・・もう記憶が飛んでいる〜。あんなに頭に焼き付けたはずなのに・・・(涙)

 革命的なヴィジョンツアー、遠征最後の盛岡、行きはviewカードのポイントためて引き換えた商品券で盛岡行きの新幹線に乗った。これがなかったらかなり苦しかったなあ・・・・しかしコツコツためたポイントも一瞬で消えちゃうのね。
 もう今日で地方は最後って事もあってなんだかわからないけど昨夜から緊張気味。正直この日が来るのが一日でも伸びてほしいような・・・・。
 大宮では雨が降ってたけど盛岡は晴れ時々曇りって感じ。でもやっぱり駅に降り立ったら寒くて思わず駅前のお店でマフラーを買っちゃいました。これはでも大正解だったなあ。
 
 レトロなバスセンターなどを帰りの為に下見しに行ったり(昭和で時間がとまってるよ・・・・)友達のホテルの部屋でぼーっとしたりしてからCHANGEに出発!久しぶりのCHANGE、どうしてここにって場所にあるライブハウスです。うっすら見える看板のしたに寿司とか書いてあって前は食べ物屋さんだったのがわかります。カーブしたちょっと坂になったところにあるので風がぴゅーぴゅーと拭くので開場まで本当にマフラーが役立った!

 今日は番号が良かったので(笑)ああ・・・・やっぱし近い・・・・。セッテイングされてるマイクの位置なんかを見てどきどきしてしまう。
 サイレンが鳴って3人が登場〜!イ・・・・イサムさん・・・・・あのヤンキーシャツとは打って変わって、お洒落なシャツに白のランニング姿!?どうしたのん?
 百々さんとタケイさんはいつものように黒の衣装だった。フワフワパーマはなんだかもう全然気にならなくなっちゃってた(笑)パーマ名頭のライブ見るの2回目なのに。
 それより本人がステージに登場したほうがよりステージとフロアの近さが実感されちょっと変な汗まで出て来てしまう・・・・。2004年に日記見たら奥歯の詰め物まで見えたって書いてたけど今日も百々さんの歯のあちこちの詰め物がはっきりと(汗)や、でもさすがにTiger、叫ぶ口元に
なんか食われそう・・・
とか思ってしまった。いや、もう、やっぱり近いのでなんか照れくさくてですね・・・序盤はうつむいてニヤニヤしてしまう自分。百々さん本人もフロアを見て「近っ!」っておっしゃっておりました。

 そう言ってもやっぱりもったいないし幸い目線はもうちょい後ろに行ってたのを幸いにロッキンルーラあたりからはジロジロ見ちゃいました。髪の毛の間の目とか、足とか見ながらも慈・善・事・業 ではまた頭振って暴れちゃう。今日はあんまり押されなくていい感じ。やっぱりこういうのがいいなあ〜。周りに左右されないライブ!

 「サマ〜〜〜スカッ! 」と叫ぶ百々さん。今日もSUMMER スカ?がかっこよかった〜!なんか胸がすく感じ。そしてYou are Rock’ n Roll。キ〜ンとギター鳴らされたり、ベロを出されたりするとなんか崩れ落ちそうに・・・(汗)も、もう何もかもが近くてダイレクトにくるんだもん。

 MCは「CHANGEのTシャツいかす、欲しい」と言ってたのとアルバム聞いてきた?って言ってたかな・・・・。いつもの「革命的なヴジョンは見えてきた?」は今日は言わなかったです。

 シンギングタイム、オバケ。アコギにー持ち替えてイサムさんが前に出てくるのを待っている時間、百々さんが歌いだした。
 「僕は君の犬だよ〜♪」「 殺されてもかまわない〜♪」

 「ちょっと余興を」と百々さん。余興をって余興って〜。なんなのその歌詞は〜?こっちが殺されました・・・。イサムさん何時までもでてこなきゃよかったのに・・・・な〜んて思う程の時間。貴重なもの聞いたなあ・・・・これってオリジナルなのかカバーなのか?(謎)

 その後にオバケ。やっぱり3人で前に立つ姿にジーンと来る・・・・。タケイさんのコーラスとかイサムさんのピアニカとか・・・・・この3人がやっぱり好きだってニコニコしながら聞いていた。
 JACK の出だしのギターの音がまた直に身体に響いてきてもうそこからいつものようにへロンへロンの自分になってしまう。JACK 最後の激しいイサムさんのドラムとか・・・・・3人で音をぶつけ合うところとか・・・・その後の秘密にしようよのギター・・・・・ペチカを聞きながらお願いだからもう時間が進まないで!何回も何回もループすればいいと思いながら・・・・。
 マカロニの出だしで百々さんが後ろに下がってマイクなして「ワン〜ツ〜スリ〜」って叫んだときに泣きそうになってしまった。

 その後はもう記憶があいまい・・・・。自分の意識があってないような。ボーっと突っ立って聞いてたと思ったら頭振ったりして。多分今日はHave you からHigHの流れだったんじゃないだろうか・・・これもまたよかったなあ。
 STOP THE MUSIC・・・・・すみません・・・・百々さんのギターソロの所の百々さんのあの顔しか覚えてません・・・・(汗)

 あとは本当にあんまり覚えてない・・・・百々さんが中央フロアーに向かって水をブワーっと拭いたこととか・・・ダムダム、頭万歳とか・・・・(これ可笑し過ぎたなあ・・・・)hang songでもけっこう面白い動きしてたんだと思うけどこちらも踊りまくってたので記憶があいまい。押されなかったから本当にダンスダンス!でしたよ!なんか楽しかった〜。途中タケイさんがトランペット拭いてるときにちゃんと邪魔せずに(大阪みたいに)合いの手入れるようにギター弾いてた。まあその後で自分大会があるんで(笑)

 Lucky friendsの後ろで手を組むしぐさとか、もう本当にいい加減にせいよ〜!と思うくらいに可愛らしい。もうまったくと思いながらなんか感動して泣き笑いの表情でジャンプしてみたり、あほやん自分!て思うけれどもう仕方ない。

 アンコールは未来は今と凡人でした。こちらの記憶もあんまりないです。
 なんかひたすら馬鹿な百々さんミーハーな文章しか書けなくてあれなんですが・・・・・ライブ自体はとてもよかったな〜としみじみ思います。四日市や、岡山のバリバリ感とも違うし、高松の暖かいゆったり感とも違うし、大阪や名古屋のきらびやかさとも違う・・・・・生の素の今の気負いとかのないモーサムの演奏を聞かせてもらった気がする。
 ちょっとシェルターとかでやっていた頃の近かさを思い出した。直接身体で感じるあの感じ。今日は必要以上に押されなかったのも良かったな・・・・・。型どおりでない自分自身の受止め方で音楽は楽しめばいいんじゃないだろうか。イサムさんがきっちりきっちりドラムを叩いていたのが印象的だった。なにか野音にむけて思うところがあるのかな。
 
 切なかったのはやっぱりセットリストを見てしまったのでもう半分、あと何曲、あと数曲とか思いながら聴いてしまったことかな・・・・。ライブが終わったら急に切なさが襲ってきて帰りたくないよ〜としゃがんでしまった。
 はじめてここのハコに来たとき確か近すぎてライブに入り込めなかった記憶があるけれど今日はどっぷりと入り込んでしまったなあ・・・・これってやっぱり地方最終日って事も関係してるのかな・・・・。



セットリスト めちゃくちゃあやふやです。セットリストが見えててほぼ確認しながらライブ見てたりしたのに(汗)ばちかぶれの位置がわからん!でもやったよねえ?

Tiger
ボルケーノラブ
ダミアン
ロッキンルーラ
ビートルバーナー
慈・善・事・業
SUMMER スカ?
You are Rock’ n Roll
オバケ
JACK THE TRIPPER
秘密にしようよ
ペチカ
マカロニ
Have you ever seen the stars?
HigH

STOP THE MUSIC
GREEN & GOLD

ばちかぶれ(ばちかぶれの位置がわかりません・・・)

hang song
DUMDUM PARTY
We are Lucky friends(ダムダムとLucky friendsは反対だったかも)


アンコール
未来は今
凡人

レトロなバスセンターでバスを待ち東京行きの夜行バスで帰る。