戯言スクラップブック

また日記を書き始めました。読んだ本や聴いた音楽など CD棚 https://kankoto.hatenadiary.jp/ 

PARA@恵比寿リキッドルーム

山本精一2DAYSの一日目。今日は週末切符と言うので上京。3時に新宿のタワーで友達と待ち合わせお昼。タワーのインストア情報に山口洋さんとDEERHOOFの名前が!しかも二つともちょうど東京にいるので行ける!
タコライス食べながらこの間の行けなかったズボンズのロフトの感想等を聞く。その後本屋さん行ったりしてからMちゃんと別れてリキッドヘ。

 山本さんファンの方の会えたので彼女と中に入る。最初そんなに人いなかったのに開演時には凄い人だった。ステージ上はもうPARAのセッティングがされていた。去年のネストと同じ並び。メンバーが登場して、あれ!山本さんが帽子をかぶっていない!なんだか久々に見たなあ〜帽子なしの頭(笑)
 「はじめましてPARAってバンドです。」と言ってCUBEからスタート。わ〜っと広がる音そしてあのフレーズ、ああPARAだ〜。なんども繰り返されるフレーズの中アルバムリーフを見に来た人たちはどう感じたんだろう?あまり動いてなかったからややアウェイなのかな?
 オープニングアクトだから30分くらいかなと思ったら結構長くやってくれたので嬉しかった。3曲くらい?この曲とこの曲とって覚えておこうと思ったのに記憶があやふや。最後はARABESQUEだったと思うけど。「変な音楽ですみません」と謙遜する山本さん。
 ひとつのフレーズを弾いてたと思ったらいきなり追いかけっこするようにずれてみたり頭の右側左側で山本さんとYOSHITAKEさんのそれぞれのギターの音とかを追いかけていくことの気持ちよさ。いかに楽譜どおりに出来るかとは言え毎回やっぱり違ってるところがまた惹かれる理由だったりして。頭の中でそれぞれの音をワンピースづつパズルにはめていくような楽しさと、ふっとそこから離れて音の隙間の中を自由に泳いで見たり・・・・。
 途中山本さんの楽譜がはらりと落ちて、あ、楽譜が!って思ってしまった(笑)そして千住さんのドラムがだんだんタイトなんだけど激しくなっていくところがたまらないなあ〜と思う。

 PARAはまた2月にライブがあるので楽しみです。 PARAが終わって本当はそのままアルバムリーフを見るつもりだったんだけど山本さんがダブルブッキングを入れちゃったんで(笑)渋谷に向かう。