戯言スクラップブック

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PARA1st Alubum Release Party “systrum #3”@大阪鰻谷SANSU

開場しても最初お客さん少なくて困った…。ドリンクフロアみたいな所にスティルギターがセッティングされてて、あととなりがステージのあるフロアでお客さん達は飲み物のんだりしてドリンクフロアで談笑してたり…私はひとりでどうしてよいやらわからないのでステージフロアに行ったりドリンクフロアにいったりどうにも落ち着かず。で、山本精一さんがウロウロしてるので余計に緊張して挙動不審な感じに(汗)
DJお人形〜想像してたのはロボットみたいな感じかなと思ってたけどふんわりしたサツマイモみたいな形のお人形さんだったような(笑)
ドリンクバーのあるステージの方でスティールギターの演奏がはじまる。徐々にお客さんが増えはじめた。私はメインステージのフロアの出入口の辺りで最初聴いていた。スティールギターの演奏が終わってお客さん達がメインフロアにぼちぼちと移動〜。次のバンドは女の子ふたり、男の子ひとりのバンド。シンセを操りかわいい曲を披露。
次のバンドが始まる前に左右に椅子がづらりと並べられたので何が起こるんだろう…と思いながら床に体育座り(笑)ドラムの人がセッテイングしてて気が付くとドラムソロの演奏がはじまっていた。立ち上がる機会を逃してしまい、わあ…い、何時立とうとあせる。まあ、思い切って立ち上がりました。長いドラムソロの後、白装束、顔も網みたいので隠した人たちがぞろぞろとステージに。ドラムの人も白い衣裳に着替える。真ん中に指揮の人がいて左右の人たちはその指揮にあわせてハープを鳴らす。雄大でちょっと和な感じだった。まだまだ知らない音楽があるんですね。

そして最後にPARAが登場〜前回大阪で見たときとはまったくの反対の並びだった。
曲目とか忘れちゃったんだよなー。でも新曲も披露してくれました。前回見たときはメンバー全体が山本さんの様子を見ながら演奏してたと思うんだけど今日は各自それぞれが自由にのびのび演奏してたと思う。でも、なんかかっちりと構築されたものがあってその枠のなかでいかに研かれたものが見せられるかって感じ。きちんとはめられたパズルのような…。あと感じたのが縄跳びとか…うまく入ったり出たり、全員で飛んだり。そこがとてもスリリングだったなあ。
山本さんは何回も帽子をとって汗をぬぐってました。あと、ドリンクの方で談笑してる人たちにの笑い声とかに「うるさいなあ〜皆こっちにつれてくるか」みたいな事を言ってた。山本さんとヨシタケさんのギターの音聴き比べたり…あの弾けるような音、まさにspace guitarだと思ったり。時折山本さんの手元が激しくなって、もっと!と思うとすーっとおさまったりして(笑)
あの音がない部分があって、全員で入るの繰り返しが凄いなあーと思った。色んな部分がもう見応えありました。
東京は開演にまにあわないかもなので、メンバーの手元とかは見えないかもなあ…音を聴きながらパズルをはめていこう〜。

PARA
山本精一(ギター)ヨシタケEXPE(space guitar)千住宗臣(ドラムス パーカッション)西滝太(シンセサイザー キーボードベース)IEGUCHI(シンセサイザー キーボード)