アルゼンチン音響派+ROVO @ 東京キネマ倶楽部

今日のライブがある鶯谷駅、はじめて降りたんだけど線路はさんだ風景がお墓とラブホテル街で驚いた(汗)それでも改札を出るとなにやら下町情緒漂う風情。今日は朝顔市があるらしくて町ゆく人達が朝顔の鉢を下げているのが素敵だった。初老のおじさんおばさんや、若い男の人なんかも下げていていいなあ〜と思った。私も一鉢と思ったけどこれからライブだし、明日は大阪なので断念。
本日の会場、東京シネマ倶楽部、かなりなレトロな雰囲気。まだ人が集まってなくていったん上に上ったら絨毯ばりのロビーだった。時間まで下でお待ちくださいとの事で、外で待つ。となりはパチンコ屋さん、そしてサルサ教室とか…。
開場時間が近づいてきたら一気に人が増えだしてずら〜っと列が出来る。その列を見て朝顔市帰りのおばちゃんやおっちゃんが「いったい何があるの?」って顔でじろじろ見ていくのがおかしかった。開場には間に合わないかもと言ってた友達もなんとか間に合って開場〜。今日もエレベーターに10人単位づつくらいで移動。椅子席もあったけど後方だったので迷わず前方あいていた左端の方へ。
今日はドラム3台のプラスROVO使用にセッティングされてて、な、なんと浅草では左奥にいたはずの精一さんのセッティングが目、目の前に!うわ〜ど、どうしようとあせってると友達に「またまた〜ここ目指して一目散に来たんでしょ?」と言われましたが、本当に知らなかったんだよ〜(汗)
でも前の方で見て良かったかもしれない。みるみる間にフロアは人でいっぱい。中間より後ろだとステージの様子はわからなかったかも。まあ、全体の音は後ろの方がいいかもしれないけれど。
なんかステージ横には宝塚みたいな階段がついていてここからメンバー登場したらおもしろいね、なんて言ってたけど、まあそれはなかった。私はてっきり浅草の時みたく第一部、アルゼンチン勢+勝井、山本チーム。第二部+ROVOだと思っていたので最初からROVOの面々もステージに登場したのでちょっとびっくりした。
そ、そして…山本さん近すぎ…緊張する…。しかし最初、スタンバイする時にギターをたおす山本さん、あ〜山本さんだ〜と思いなんかふっと力がぬける。
なんかね〜ROVOとやるというだけで前回見たアルゼンチン音響派とはまるで違った印象を感じた。やっぱりROVOのティストがミックスされた音で、それは二人のドラマーによる所が大きいような気がする。第一部は個々の音がそれぞれから発せられてそれが混沌と絡み合い、静かでありながら冗舌でそう言う個々の音を耳でたどって行くのがめちゃくちゃ気持ち良かった。(目でも)目の前の山本さんはエレキからアコギへ、12弦へ、そしてなんと三味線へ、と目まぐるしく楽器を変えていき、そしてなんとおもちゃ(?)のマラカスをふったり。それが目の前で披露されることの贅沢さ。山本ファンにはたまりませんでした。でもちょっと不満と言えば山本さんのギターの音が前回に比べて控えめだったこと。後ろはけっこう聞こえてたのかなあ?
しばし休憩をはさんで第2部。第二部はよりROVO色の強い曲だったような気がする。
また山本さんが入って来るときに目の前で何かにつまづいたので、あ〜山本さんだ〜と思ってしまう(笑)
しかし、中央3人のドラマーは色んな楽器を使い、色んな動作していて、全部観察できず。この動きがこの音をだしてるんだ〜と本当にそれを見てるだけでも楽しかった。で、ふと勝井さんを見ると凄く攻撃的なバイオリンでおお!って思ったり。カブサッキさんのシャープなギターと山本さんのちょっとやわらかい音との対比とかもう見たい部分は山ほどあったけど目がついていかないって。
で、演奏は終盤に向かってどんどん上昇してきてめちゃくちゃ気持ち良くなってきて体が勝手に揺れてきた。ふと見るとフロアの人達も踊りだしている。あー!気持ちがよい。
くーっと上昇してまだまだ続けて〜と思ったらおわってしまったのでちょっぴり残念。勝井さんがひとりづつメンバー紹介をして最後、山本さんが勝井さんを紹介したんだけどマイクの音が小さくて首かしげてコンコンとやってた。そういえば第二部かアンコールでアコギの音がうまくマイクにひろってもらえないので、ギターを近付けて弾いていたなあ〜。やっぱりこちらのマイク不調だったのだろうか…。
と言うことで、アンコールは割りと短めに演奏して終了。それにしても+UAと+ROVOでこんなにも感じか変わるのに驚いた。色んなゲストを交えての各地のライブっていったいどんなだったんだろう…。願わくばライブアルバムをだしてほしい所だけど、何しろ一曲が長いから各地のなんて無理なんだろうなあ〜。
帰りは友達3人と鶯谷の居酒屋さんへ。チェーン店の居酒屋さんも何故か昭和チックなレトロな感じで楽しい飲みでした〜。