大友良英・JOJO広重・山本精一@高円寺ショーボート

お昼まで仕事。普段ならお昼過ぎのバスで行くところだけどお盆で渋滞とか嫌なので贅沢して今回は新幹線で往復することにした。
夕方高円寺について時間があったので都丸書店に寄る。また病気が発生してわさわさと買ってしまった。
坪内祐三新書百冊
神西清「灰色の眼の女」
森有正エッセー集成Ⅰ
三好達治「詩を読む人のために」
杉浦日向子「百物語」
ユリイカ 特集 レイモンド・カーヴァー
しめて2500円なり。

さて今日のライブ、大友さん、JOJOさん、山本さんと三人の組み合わせで見るのは私ははじめてなのでとても楽しみにしていたライブ。はたしてどんな風になるのかなと思ったら轟音ノイズ大会でしたね。どう表現して良いのかわからないのでそう呼ばせていただきます。
まず最初は山本さんのソロ演奏。もう最初からきれきれな感じでギターを鳴らす山本さん。おおっ!こういう山本さんのライブ久々だなーと思って嬉しくなる。それから大友さんが登場されてふたりで演奏。山本さんは空き缶みたいな筒をマイクに近づけたり遠ざけたり被せたり、大友さんもオンサのような物をギターに擦り付けたり、爆音、轟音と言うよりキーンとした音が直接鼓膜を揺らしてそのうちその音が外側で鳴っているのか自分の脳ミソからなっているのかわからないような感覚に。
ここで山本さんは退場、大友さんのソロがあって次にJOJOさんと大友さんのデュオ。JOJOさんのライブを見るのは久しぶりでしかも前は立って歌っていたライブだったのでこうして座ってノイズをならし続けている姿をみるのは初めてかもしれない。
京都での三人でのライブの事や非常階段インストアライブな告知や、大友さんとのやりとりが楽しかった。
そして一部の最後は「みんな夢でありました」と言う曲をやってくれた。ちょっとじーんと来た。今日のライブの中でうたものはこの一曲だけだったけどこの三人によるうたものライブというのも見てみたいなあと思った。

二部は三人による演奏。二曲くらいやったのかな?三者三様の弾きかた音の出しかたが面白くて三人の手元を食い入るように見つめていたら目が疲れました(笑) こんなに激しくて物凄いノイズかぶつかって来るのにだんだん自分の内部はしんとした気持ちになって行ったのが不思議だった。暗闇の中、雪がどんどんと吹き付けてくるイメージや、真っ白い部屋の中にひとりでいるイメージや。
こういう感覚はあまり他のライブでは感じないもの。メロディによって何かしらの色がついているから。
アンコールに三人でもう一曲。やっぱり三人の動きが面白い。途中みんな後ろのアンプにギター向けてたり、終盤にJOJOさんと大友さんがじっとして動かない中山本さんが細かいフレーズを繰り返していたり。

凄く集中していたのでライブが終わったらちょっとぼんやりぐったりしておりました。
帰りにちょこっとJOJOさんに話しかけさせてもらった。でもよく考えたらライブの感想とか言ってなかった「またブログで面白い本紹介してください」とか言ってた、ガーン。

帰りに皆でわいわいとスパゲティ食べて帰る。楽しい気持ちで12時過ぎに国分寺に着いたらショックな事が。
高円寺のロッカーの荷物をだしてくるの忘れていた。メガネも着替えもロッカーの中。